◇泰良◇さんとモバ友になろう!
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- 2013/11/27 18:18
- 猫シェルター
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- 大塚にある猫シェルターに行ってきた。
12年も一緒に過ごした愛猫を亡くしてから半年が過ぎ、玄関でのお出迎え(エサの催促)もなくなった我が家に帰る事にも、だいぶ慣れたはずだったが
やはり猫が好きで…いゃ、ガランとした空間に居てくれたあの小さな存在感が恋しくて
まだ一周忌も過ぎてないというのに、野良猫の出没エリアを歩いたり、ペットショップがあると必ず寄って物色していた。
しかし、野良猫の捕獲は容易ではないし、何よりも彼等はとても逞しく自由で…
アタシの手出しなどまるで無用な生き方をしている。
片やペットショップの猫達はどれも出来過ぎのお人形ばりに美しい。何よりもアタシには金額的に購入は難しい、
巷の猫カフェにも行った事あるが、高い飲み物代に短い時間内に懸命にオモチャでジャラすも、全く寄り付きもしないツンデレ外国種のホステス猫ばかり。
仕方なく別料金で「猫のおやつ」なる物を買い、それでやっとこちらに寄って来るといったボッタクリだった。
我が家は昔から雑種は勿論、色んな外国種の猫も飼った事があるが、なんだろうか流行りの外国種よりも、やはりアタシは「駄猫」の方が好きのようだ。(笑)
シェルターは猫カフェのように生の猫達と戯れる事が出来るのだが、営業時間内は居放題&基本無料
中に入るといくつかの部屋に別れ、そこには元気に跳ね回る子猫達や、12~14歳の老猫、病気で双眼を摘出した猫、AIDS持ちでゲージから出れずに過ごしている猫など様々。
そう、このシェルターの100匹近い数の猫達は、保健所などから引き取られた「里親を待つ猫」達なのだ。
入場(?)は無料だが、入口には募金箱が設置されており、そこに「気持ちの金額」を寄付をする事になっている。
1000円もあれば、子猫のエサ5日分とトイレ砂が2週間分まかなえるそうで、
毎日の猫達の健康管理等はボランティアの方々が世話されていた。
アタシの太ももの上で熟睡してしまう猫や、部屋ン中を暴れまくる猫、アタシの指を噛んで離さない猫とか…ホッコリ堪能♪
時間も忘れ、営業時間内タップリと猫と戯れてきたのだが…
正直、途中から何ともいたたまれないような気持ちにもなっていたのも事実。
結局、今日はどの猫も連れて帰ってはこれなかった。
また
また行こうと思う。
出来れば、今度は「里親」になる覚悟を決めて行きたい。
- 大塚にある猫シェルターに行ってきた。