タンクレディさんとモバ友になろう!
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- 2012/7/30 21:24
- バタバタバタ
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- 『ちょい怖日記』今年も書きます。
僕の友人(霊感あり♂)は、昔から色々不思議な体験をしていて
怖い話が大好きで、でも相当ビビりな(笑)僕に
自分の体験談をよく話してくれた(過去日記『石段』『リカちゃん電話』参照)
今回はその中から、彼がまだ結婚する前に
一人暮らししていた頃のエピソードを。
基本作り話や、話を盛るのが嫌いなので
彼から聞いた事をそのまま書きます。
なので、オチなし&あまり怖くないかもです。
ある日の夜中、お腹がすいた彼は
近所のコンビニに向かって県道脇の歩道をあるいていた。
県道とは言っても、狭い6m道路で
普段は地元の人しか使わず、ましてや夜中など車はほとんど通らないのだが(僕も近所なのでよく知ってる)
ふと見ると、進行方向の先からこちらに向かって車が走ってくる。
夜中とはいえ、車ぐらいは走る事もある。
だが友人が見たその車は、ちょっと様子が変だった。
スピードが異常に出ている。
文字どおり『爆走』だ。
その車は、みるみるうちに友人に近づき
そしてすれ違って、彼の背後に走り去っていった。
すれ違うまで気付かなかったのだが、車は『2台』いた。
つまり、2台前後にピッタリくっついて爆走していたのだ。
友人は『何だよこんな狭い道路で危ねえな~、なに急いでるんだよ』
と、すれ違いざまに後ろを振り向いた。
その時彼は見てしまった。
2台目の車の、後ろの部分に
白装束の女の人が『ガシッ』と捕まっていたのを。
その白装束が
『バタバタバタバタバタ!!!』
と、風になびいていたらしい。
あの車たちがあの後どうなったのか、
友人はいまだに気になっているそうだ。
- 『ちょい怖日記』今年も書きます。