ｶﾗﾌﾙｻﾗﾀﾞさんの日記

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- 2011/5/3 23:24
- 反吐が出るほど甘い本音
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- …集中できている時、僕は凄く幸せを感じるんだ。
  
  自分の中に有る物語を目に見える形で現せた時、自己満でしかないけれど満ち足りた気持ちにもなれるんだ。
  
  足りない知識は、今の時代、簡単に補う事が出来るし。
  
  知らない事を知れるのは、どんなことであれとても面白いと思う。
  
  …僕は潔癖症だから、作るなら完璧にやりたいという思いが邪魔をして中々思うように進められないし、今の自分の力量じゃ完璧になんて到底出来ないと思ってしまったら、とんでもなくアッサリと投げ出してもしまうけれど…。…
  
  けど本当は、読んでくれる人を裏切りたくなんてないし、あたしも一読者の気持ちとして、なるべくなら待たせたくなんてない。
  
  それに何より、わたしが居なくなるくらいに、物語に没頭したいんだ。
  
  それなのに、何故。
  
  ……自分がどれだけ幸せで恵まれているのか、理解はしています。
  
  とりあえず五体満足だし、家も家族もあるし、何もしなくても餓える心配も無い。
  
  携帯だって、時々止まってしまうけれど繋がっているし、望めばどこへだって行ける。
  
  分かっています。
  
  ただ心の底から甘えている事など。
  
  それでも、人間は不便な生き物だと感じずにはいられません。
  
  “いい子”にしてるのは疲れてしまいました。
  
  わたしは、
  ただ親に怒られたくないから、
  捨てられたくないから、
  見放されたくないから、
  …そんな薄っぺらいものしか持っていないんです。
  
  いい年して、本当にバカバカしい。
  
  そしてもうひとつ。
  
  何故、わたしは一日くらい物を食べなかっただけで、こんなにも身体が動かなくなってしまうんでしょうか。
  
  何故、わたしは一日寝ないくらいで、こんなにも頭が回らなくなってしまうのでしょう。
  
  何故、何も摂取していなくとも、日に何度も排泄に行かなければならないのでしょう。
  
  …全て、とても煩わしい。
  
  書けないからと携帯アプリに逃げ込んでも…むしろ渇きを加速させるばかり。
  
  だからと編集画面に飛んでみても、経験が無いから完璧に書けないと思い急激に萎えてしまう。
  
  …いいえ寧ろ、わたしには何もないのだと、…空っぽなのだと知られてしまうのが恐ろしくて、動かないだけなのですね…。