蒼柳深紅さんの日記

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- 2013/6/11 15:08
- コドブレ 225話ネタバレ
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- はい、ネタバレ久しぶりですね、いつぶりかしら。暫くネタバレてなかったような(^￢^)
  
  それはさておき、さてさて、どうしたもんかって言うね。幼少時刻が可哀想で可哀想で泣きそうになったよ、いやマジで。
  
  いつもいつも総理の機嫌伺ってさ、寧々音みたいに俺も頑張ればパパに褒めてもらえるかも…！って頑張って頑張っていっぱいお勉強してさ、テストで百点取れて、スゲーキラキラした笑顔でパパ見て見てっ…！って。俺たくさん頑張ったよ、って。総理んところに百点満点のテスト持っていったのにさ、「そんな些細なこと、平家にでも見せてきなさい」だよ。多分そんなそんなこと言ってた。
  
  もう幼少時刻涙目だよね、俺頑張ったのに…寧々音みたく褒めてもらいたかっただけなのに…って。ああもうほんとショタ刻ちゃん可哀想。
  
  しかも寧々音の前では煙草吸わないくせに刻の前では吸うんだぜ、あの総理。そう言うの良くないよ、ほんと。だからあんなに性格歪んじゃって…。ほんとは好きでもない煙草吸ってるのだって自棄になってるだけだからね。その吸ってる煙草も総理と同じのなんだよ？
  
  あんなやつ親でも何でもねーし。とか言いながらもやっぱり総理のこと好きなんだよ…もう総理、少しでもいいから刻に優しくしたげて…。ホントに刻が可哀想になってくるから。刻はそんなに心強い子じゃないよ、絶対パパに邪険にされたあと部屋で枕濡らしてるよ。そして、俺もっと頑張らなきゃ…もっと頑張らなきゃ…って、ずっとぶつぶつ考えてるよ、あの子。
  
  寧々音に助けられたあの時まで、きっと寧々音のことはあまり好きじゃなかったんだろうな。寧々音ばかりパパに優しくしてもらって、羨ましいとか思ってたよ、絶対。中学か小学校高学年とかそこらで家出したくなった気持ちもわかるよ。ずっとそんなんが続いたら耐えられなくもなるって。
  
  そんで、それから何年かしたら寧々音の事すらも大事にしてないって、所詮道具としてしか思ってなかったんだ。って事に気付いた刻はどうしたんだろうね。あの子弱いからほんとに泣いちゃう…。
  
  やっぱりあんな変態で嘘か本当か分からないことばかり言って、全て一人で背負い込もうとする平家でも刻は大好きなんだよ。刻にとっては、身近な人で一番良くしてくれたのは平家だけなんだろうなあ。
  
  今週号は物凄く平刻だった、二人がイチャイチャしてるだけだった。凄く愛しい。