オーラさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2011/3/16 11:40
- 被災地の深刻な現状を知ってほしい
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- 被災地に住んでるオーラの友達が必死に書いてくれた日記。応援コメで励ましていただけると嬉しいです…
私は宮城県の亘理町にすんでいます。
津波があった荒浜の隣町です。私の部屋からは荒浜の津波で何万人もの人の命を奪い、家を奪い、すべてを奪った水がすぐそこに見えます。避難所生活はしていません。なぜなら避難所はすでにいっぱい。
ひとりに与えて貰えるスペースはイス一つ分だとききました。
家から1、2分の場所まで行くと、道が水の中に消え、田んぼだったところが…
消防団の話を聞いたら、荒浜行ったら、遺体がたくさんういていると…遺体には手をかけてはいけなく、あくまでも、生存者を優先…
山下に住んでる人は1階だけ浸水したから、2階に入れてくれ…と、道路に立ってる人に言ったところ、『近づかない方がいい。1階には津波で亡くなった人の遺体がたくさん引っかかってるから』あまりにも、酷い言葉だけれど、これが現実。
地震の時、私も祖母といたけれど、足腰が不自由なため、歩いてくれなく、壁にもたれて座りこんでしまい、『逃げなきゃ!!立って歩いて!!』って言ってるのに『ここでいい』と。腰が抜けちゃって歩けないから、【ここで死んでもいいと覚悟した】って後から…
私の住んでる場所は亘理町でも、酷い方らしく、ライフラインは何一つ復旧していない。
食料調達できる場所の情報も入らない。携帯が昨日あたりまでほぼ、圏外。安否確認もできない。
昨日水を汲みに行ったら友人に会えた。その時の最初の言葉…『良かった…生きてたー!』って抱き合いました。
荒浜の友人と今日やっとやっと連絡がつき、家族と共に非難してる。周りの友達も大体大丈夫だ。と、曖昧な安否確認だったけれど、確認できた。
私の周りの人で、家族、親戚と全く連絡がとれない。メンタル面が辛い。と。
でも、そんな状況にある人でさえ、頑張りましょう!次会えるのはいつになるか分からないけれど、元気で会えるように…
何かあればまた連絡するね!!
って。
今私には家族と住める家があるだけで幸せです。
みんな!それぞれ生きていくのに大変だと思うけど、次会える時元気で生きて会いましょう!!
よっち!お母さん達の事は大丈夫!こないだ会ったから!お父さん家に帰らないで仕事がんばってるよ!
愛チャン!実家来たんだね!!
今日はこれで。
…この日記で皆さんから報道されてない被災地の現状が広まってくれる事を祈ります。
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