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    • 2011/11/7 23:33
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    • 実は昨日、11月6日深夜0時過ぎに友人が他界しました。

      仕事が終わって遊びに行く途中に交通事故で亡くなったそうです。
      単独事故みたいで友人に聞いたところ100キロ近くで走っていてガードレールに衝突し、後部座席に座っていた彼は窓から投げ飛ばされた形になったらしく、ほぼ即死の状態で病院に運ばれた。

      その話を聞いた時は、何かの冗談だと思いました。
      だけどそれは現実で気付けば通夜に行く時間になり、頭が混乱した状態で通夜に向かいました。
      何がなんだかわからないまま通夜を行っている部屋に向かい、彼の下まで案内されました。
      案内されている途中、目を赤くしている人たちや、放心状態の人たち、中には「よく来てくれたな」と顔をくしゃくしゃにしながら肩を叩いてくれる人もいました。
      頭の整理ができないまま、彼の棺の下につきました。
      今まで見てきた見覚えのある顔とはまた違った違和感のある顔でした。
      僕はただただその場で立ち尽くす事しか出来ませんでした。
      涙を流すわけでもなく、僕は彼の顔を見て立ち尽くすだけでした。
      20分くらいたったでしょうか、友人に「帰ろう。」と言われ帰宅しました。
      次の日も仕事はあるのでいつものように、いつもの時間に就寝しました。
      日が変わり、いつもと変わらない毎日に戻りました。
      変わったのは彼がいない事と彼の友人たちが浮かない顔をしていた事ぐらいで、僕はいつものように仕事に行きました。

      何も考えてなかったずなのに悲しいとか寂しいとかいう感情はなかったはずなのに、棺で眠る彼の顔が頭から離れませんでした。

      そのまま時は過ぎていき、友人に「事故あったところに花持っていこうか」と誘われました。
      事故現場に行くとたくさんの花束と彼の好きだった飲み物やお菓子がおいてありました。
      それを見たら涙が流れてきました。
      彼が本当にいなくなってしまったこと、二度と陽気な笑顔を見られないこと。
      そして何より、たくさんの友人、先輩方に慕われているのだと身を持って実感させられ、感動と悲しみのあまり涙を押さえ切れませんでした。
      彼のできなかった事、彼がやりたかった事は彼にしかできないと思いますし、達成感を味わってこそだと思うので、彼の思いの分くらいは糧にして自分の夢を死ぬ気で叶えてやろうと誓いました。

      本当に残念ですが、ゆくゆくは彼の墓石に笑顔で行けるようにしたいです。

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