エリック・カートマンさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2013/9/8 3:20
- 小さきモノ…
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- 些か旧聞に属する話にナルが、先月のある日、市民会館で「カワセミの繁殖行動」と言う題目で講習会があった、しかし10:00からの会であるにも関わらず、気付いたのが10時を少し回ってた
慌てて自転車に飛び乗り、現地に着いたのが10:30位
会議室を探し当て扉を開くと狭い中にテーブルが足りずに、パイプ椅子のみの聴講者さえイラッシャルあまつさえ、何事ならん?との視線を一斉に向けられ、ビビって諦めながら扉を閉じて来た道を戻る方向で建物の出口に向かおうと歩み出したら、関係者から呼び止められて、辛うじて途中から聴講出来るコトに
講師の方の話術の巧みさもあって、あっと云う間に終了時間が来てしまって、自分の迂闊さ、粗忽さを呪った、ただ一番の収穫は直にカワセミの剥製に触れる機会を頂いたコト
少し古いせいか嘴の先が上下とも少々反り返って居たのが「珠にキズ」ではあったけど、その短い生涯(通常約2年間程度、当該個体は1年持たずに…)に想いを馳せるコトがより具体的に出来て、思わず目蓋を熱くスルモノがこみ上げて来た…
嬉しくもあり、哀しくもあり…
大学受験の為に何度となく読んだ小林秀雄の「モーツァルト・無情といふ事」の一節が頭を過る…
「モーツァルトの哀しみは疾走する、涙は追い付かない。」
- 些か旧聞に属する話にナルが、先月のある日、市民会館で「カワセミの繁殖行動」と言う題目で講習会があった、しかし10:00からの会であるにも関わらず、気付いたのが10時を少し回ってた