月-ﾕｴ-さんとモバ友になろう！
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- 2012/1/8 10:13
- 昔の自分に吐血しそう。/前半（小説風）
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- モバゲーに帰ってきて何日目かが経った。私自身はやる気がなかった。しかし、友達からゲームを勧められ、重い腰を上げた。
（仕方ない。暇な時はしようかな）
幸いにも、学生という身分でありながらも携帯を弄る時間があった。まだ春休みだからだろうか。いや、ゲームの時間に費やそうという考えに至ったと言ったほうが正しい。
『その時間を有効活用しろｗｗｗ』
もう一人の真面目な私が訴えてくる言葉を無視をして、朝起きては携帯を片手に眠気覚ましのようにポチポチとボタンを押す。
大体のゲームは、時間が経つと回復するのが主流だ。私もその方がありがたい。
オンラインゲームのような、へばりついて奮闘すればレベルが上がる――なんてものは、私の死亡フラグが立つ。
『私は弟（アイツ）みたいになる気はない！フリーダム、最高！』
珍しく、もう一人の私と意見が合った。その通りである。私の性に合っているのは、携帯ゲームであり、非オンラインのものである。私もハマるとしばらく抜け出せなくなる症候群（以下、ハマ症候群とする）が発病する時があるので要注意だ。
ハマ症候群――どこかのゲームの呪文のようだが、それは“光系スキルの低確率で即死”であって、決して“ハマるとしばらく抜け出せなくなる”ではない。……あながち間違えではないけども。
ちなみに、弟は重度のハマ症候群である。
(続きあるよ！)←
- モバゲーに帰ってきて何日目かが経った。私自身はやる気がなかった。しかし、友達からゲームを勧められ、重い腰を上げた。
