ローヴさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2011/11/12 15:05
- OB戦①
-
- コメント(5)
- 閲覧(20)
-
-
- おかげさまでゆっくり休めました
それでは、再開です
日曜日は大学のアイスホッケー部のOB対抗戦に出場して来ました。
私の大学の4年間はホッケーとバイト漬けで勉強はそこそこ適当でありました…
今から考えるとよく留年もせず卒業出来たと思います。
ウチの部は北海道の大学リーグでも、上位であります。
ですが、決してビシバシの体育会系と言う訳ではなく、あまり上下関係も厳しくないため、結構のびのびとやっていた記憶があります。
ちなみに私のポジションはセンターフォワード。
ゲーム全体をコントロールしシュートを決めるパスを出す役割のポジションです
大学を卒業してから7年になりますがOB戦の案内は毎年届くも、秋の時期は忙しい事もあって、参加を見送っておりました。
まして、今年は夏に嫁さんの事故もあり、現在もいろいろな対応をしている状態で、OB戦自体の存在を忘れていました
その存在が再び浮かび上がって来たのは、嫁さんが無事退院して我が家に帰って来た夜…
リビングの机の上に無造作に置かれていた郵便物などを嫁さんが整理していると…
「リョウちゃん(私の名前、仮名です)大学から往復ハガキ来てるよ。OB戦の案内だって…
」
「うん…でも、今年も無理だよ…これからいろいろやる事沢山あるし…
」
「そっかぁ…でも、リョウちゃんホッケーしてるとこ見た事ないから…
見たかったなぁ…
」
「でも、やっぱり今年は無理だよ…来年だね…」
「うん…」
「不参加に○して出しておいて。」
「わかった…」
OB戦の話はこれで終わったと思っていた…。
が…
それから2週間後の水曜日…
私は午後から教養の基礎実験の指導だった。
実験は無事終わり、実験データを取りまとめた学生達が私の研究室に出入りしていた…
ふと…
机の上のが鳴る…
表示は神崎ナオト(仮名)
ホッケー部で一緒のセットを組んでいた男である。
今は大学の隣にある付属病院の胸部外科にいるが、学生時代はいろいろと私に厄介事を持ち込む頭の痛いヤツでもあった…
「なんした~ナオト?わりいけど忙しいから後にしてくれるか~」
それを遮るように調子の良いナオトの声が耳に刺さる…
「いやぁ~リョウちゃん今年はよ~く決心してくれました
幹事としては非常にうれしい
」
「ん…いったい何の事だ…」
続きます
- おかげさまでゆっくり休めました