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- 2010/4/8 7:55
- 木村拓也COACH 哀悼
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- 『良いコーチになる』
そんなプレゼンがぴったりの名プレイヤーでした。
彼を評する際に必ず使われる『ユーティリティープレイヤー』は、職種こそ違えど、私も目指す位置。
決して華やかではないけれど、燻銀の効いた使い勝手の良い存在が、記憶に残る選手時代でした。
ニュースでも取り上げられている、緊急キャッチャー木村拓也の逸話は、想い出に残ります。
『もう二度とやりたくない』
という、彼らしい純正キャッチャー達への配慮は、皆に愛されていた人柄が、よく見てとれました。
原監督を筆頭に人心掌握に長ける首脳陣、指導者の１員になるにふさわしい方だっただけに、本当に残念です。
惜しい人を亡くしました。
原監督が泣いていらっしゃいました。
由伸も我慢出来ずに涙を流していました。
『木村コーチが勝たせてくれた』
小笠原選手はこう言っていました。
もしかしたら…
ありがとう。お疲れ様でした。
ゆっくり休んで下さい。
巨人ファン、野球ファンとして、あなたのことを忘れません。
僭越ではありますが、弔辞とさせて頂きます。
- 『良いコーチになる』
