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- 2012/11/24 3:37
- リベリオンを観た。
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- DVDじゃあ無いんで色々省略。
B級映画なんだけど完成度は高い。けどB級故、広告打つお金もなくアメリカは二週間で公開終わった映画。
カルト人気は非常に高く、この映画で生まれた格闘技、ガン=カタに惚れた人は沢山。
拳銃とカンフーを組み合わせた全く新しい格闘技! 『ガ ン = カ タ』
このガン=カタ、所謂御都合主義を格闘技にした物で統計的分析から弾道の死角に入ることで、一方的に攻撃する攻防一体の格闘技。
つまり、何故か主人公には弾が当たらないを格闘技の技術として設定付けてるわけ。
コレが非常に格好いいので、冒頭の四方八方への銃撃やラストのガン=カタvsガン=カタだけでも是非!
第三次世界大戦後の世界であり、第四次世界大戦を起こすまいとした「管理社会」が舞台。
第三次世界大戦の起きた理由を「感情」とし、感情抑制剤を定期的に投与し、感情を誘発するとして、詩集や絵画、音楽などが焼却破棄され、所有する事を禁止された世界。
もう、マジディストピア。
主人公はこの管理社会で警察の上位組織であるクレリックで最強のガン=カタ使い。
奥さんが感情違反者として目の前で逮捕された過去があり、同僚のパートリッジもまた感情違反者であると発覚、自らパートリッジを射殺した所から疑念にかられ始める。
正直、感情に振り回され始めるパリストンは、情緒不安定にも程がある。
感情抑制剤で感情を抑制していたとはいえもう少しポーカーフェイス頑張れよと言いたい。
むしろ、パリストンの息子の方が上手過ぎる。あいつ策士過ぎ。
明らかに感情あんだろってキャラが跋扈してたりモナリザが最近(映画冒頭)まで焼却されて無かったりするけれども、低予算の中、アナログに撮影された各シーンは実に上等。
ガン=カタに新体操を盛り込んだウルトラヴァイオレットもやっぱり斬新なアクションなので、オススメ。
- DVDじゃあ無いんで色々省略。