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    • 2017/11/1 1:22
    • 幻想ポロネーズの解釈について
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    • 幻想ポロネーズはショパン晩年の作品で、曲の解釈が年齢を重ねるにつれて変わってくることもあります。
      晩年はジョルジュ・サンドと破局をむかえ、病が身体を蝕みもう長くはないと本人も自覚していた時期になります。
      ショパンの恋人の話になりますが、女性に対する好みが変わってくることも曲の構想や解釈に影響を与えたのではないかと考えます。
      若いときは同年代の女性。青年になると年下の女性。30代になると年上の女性を好きになっているのです。
      私も人には言いづらいのですが、年上の女性に魅力を感じてしまいます。
      先日熟◯・人◯メインの◯ー◯に行った時の話になりますが、ボーイの方が当店は熟◯・人◯専門店になりますが、よろしいのでしょうかと念入りに確認されました。
      幻想ポロネーズはリストの言葉の「全ての希望が失われ乱れた感情を経験する」とあるように通常では考えられない状況に遭遇します。
      例を挙げると、Aの次には必ずB,C,Eが来るとします。
      Aの次にはそれ以外が来てはならないのですが、なぜかAの次にはDが来てしまったとします。
      通常絶対にあり得ないことが起きている=幻想ポロネーズの内容なのです。
      つまり年上の女性を好きになるということは生物学的に考えるとあり得ない=Aの次にBCE以外が来てしまったのです。
      幻想ポロネーズを好きになる要因に後半の部分が大きな割合を占めることが多いと思いますが、私はこの部分が作られた虚構や無理に作られた華やかさや皮肉を含めたように感じます。
      自分の人生が終わろうとしている精神状態で作られた内容が曲の至るところに見出だせるとリストは見抜いていたように思えます。

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