きゅんさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2012/3/27 0:51
- 早過ぎる死
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- 昨年亡くなった親友の納骨も済んでいないのに…高校時代からの親友から今日、余命1カ月とのメールが来た。
先の親友の時は予感があったが、今日は突然のことで衝撃が大きく、うろたえた。
仕事を切り上げて見舞いに駆けつけたが、暫く会わなかったとはいえ、病室の扉を開けて目に飛び込んできた彼の姿が別人に思え、小さく名を呼んで確かめてしまった。
娘さんのいる前にもかかわらず、彼は幾度も泣いた。彼がいなければ、私は15歳で人生に幕を降ろしていたかもしれない。私がいなければ、彼の細君は彼と結婚していなかったかもしれない。当時は、彼女には悪いことをしたかもしれない、などと思ったりもしたが…
なにも考えたくなくて…帰宅してから怪盗の味噌をひたすら回していたが…これを書き始めたら…涙が止まらない…
「あの日のあの発言」以来、君が僕に対して負い目を背負い続けて生きてきたことを、今日僕は初めて知った。しかし君は、それをバネに今日まで自問自答を重ね、子どもたちに誇れる立派な仕事を日々積み上げてきたのだと僕は思う。修羅の道を歩んできたのは僕ではなく君だったのだという言葉を、次に会う時には君に贈りたい…
まだ暫くは話ができる…その幸運に感謝したい。
まだ早過ぎる死ではあるけれど…惜しまれて逝く君は幸せだと思いたい
- 昨年亡くなった親友の納骨も済んでいないのに…高校時代からの親友から今日、余命1カ月とのメールが来た。