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- 2013/9/11 12:30
- キーパーズ 碧山動物園日誌
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キーパーズ 碧山動物園日誌
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美奈川 護
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動物たちと人の《いのち》の物語。
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都内某所にある『碧山(みどりやま)動物園』の
飼育員を務める青年・鳥羽春樹(とばはるき)は悩んでいた。
絶滅危惧種の肉食獣・アムールヒョウのガイア--。
彼女を見るために幼い頃から動物園に通い詰め、
その想いを胸に飼育員となった春樹は、
彼女の余命が僅かと知り、その死と、
そしてその後の自分との向き合い方を見失っていたのだ。
だがある日、悩む彼の前に不思議な少女が現れた。
柵から逃げた暴れ馬をたちどころに落ち着かせ、
知らないはずのその馬の名前まで言い当ててみせた彼女は
なんと『動物の言葉が分かる』というが--?
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買ったきっかけは、よく買うメディアワークス文庫の場所にて
一番表紙に惹かれたからです。
まぁ正直、表紙とかあんま覚えてないまま買いました。
ブックカバーして読む人なんで、読み終わってそこで初めてまともに表紙見た。
あとがきで作者がラブコールをおくって絵を描いてもらったとのこと、
改めて見て素敵な絵だなーって思った。動物好きなんで(@ ̄ρ ̄@)
中で出てくる動物は
白毛のサラブレッドのユキノファルコン
アジアゾウのマーヤー
ガラパゴスゾウガメのジョージ
そしてアムールヒョウのガイア
あらすじにもあるように
動物の言葉がわかる不思議な少女がいることと
それぞれの飼育員のキャラクターだったりと
結構おもしろかったんで、夜寝る前に読み始めて
いつも3時とか4時まで読んでた。1週間くらいね。
最初は分厚くてページ数見ると400ページくらいあるし
ほとんどのページが文字ぎっしりで
読むのきついかなーて思ってたけど、言っても
1つ1つの物語だから区切りをつけるところとかもあって
読みやすかった(@ ̄ρ ̄@)
動物好きとか動物園好きな人おすすめです(*´ω`*)
あと余談だけど
この小説メインのアムールヒョウ
近くの動物園にいるみたいなので近いうちに見に行こうと思います。
冬毛は淡いクリーム色らしいので、その時期も見計らって行こう。
動物充になりそう\(^ω^)/
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