☆#Rika#☆さんとモバ友になろう!
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- 2010/10/16 17:50
- 特徴
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●境界性人格障害の特徴
【自己概念の混乱】
自己像がうつろいやすいため、他者からの評価がそのまま自分の評価になってしまいます。
人は色々な事を言うので、自分が定まらずに不安定で矛盾を生み出し、苦しみます。
そのため価値観・進路や職業の選択、対人関係において安定した考えや関係を持つのが困難になります。
【不安定な対人関係】
依存できる関係を強く求めて、他者の感情に敏感です。
そのため過度の理想化や、他の人の価値を下げるという間接的な手段で、自分の評価や支持を得ようとし、操作的にみえます。
このため対人関係が激しく始まり、激しく終わるという短い関係になりがちです。
【不適切な認知】
激しいストレスに対処しようとするときは、解離(自分と周りを現実と全く違って認知する)、非現実感、離人感(自分が自分ではないような、現実と切り離された感覚)被害妄想といった一過性の症状を持つことがあります。
【衝動的な行動】
摂食、買い物、ギャンブル、アルコール、薬物、性行為などでの衝動的な行動が伴うことがあります。
【不安定な情動】
怒り・虚しさ・寂しさ・見捨てられ感が耐えられないほど募り、苦しんだり、激しく表現(怒り狂う、泣き叫ぶなど)されたりします。
また逆に、快感・快楽がその時だけすごく感じられたりします。
自分の感情の自覚があまりなく、他者の感情を正確に読み取ることも難しいことがあります。
また他者の否定的な感情に対して、過剰な反応をして、敵意や攻撃という形であらわされたりします。
【本来持っている力の低下】
自分の本来持っている能力を、うまく使いこなすことができないことがあります。
本当は人よりもとても高度で優れている能力を持っているのですが、情緒の不安定と正確に認知するのが困難なために、それを発揮することができないのです。
【自己破壊的な行動】
自傷行為や自殺未遂をすることがあります。
自傷行為の最中は解離状態ですが、行為後は快感を覚えることが多いようです。
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