☆♪桜子☆♪さんの日記

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- 2010/6/17 16:35
- 今日を生きる。という事…。
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- 最近私をとても可愛がってくれる人が居る。
  理沙さん。(仮名)
  Sｸﾝの紹介で知り合いになって電話で話す度私に萌え萌えになってる少し不思議な理沙さん。
  あんまり人を褒めないSｸﾝがやたらと褒める、褒める…褒めまくる凄い人な理沙さん。最初Sｸﾝが理沙さんを褒めるからヤキモチやいて号泣してやりきれない気持ちになって、嫉妬した。でも、理沙さんとﾒｰﾙしたり電話してると…嫉妬してた自分が恥ずかしい位に素晴らしい人なのを知った。私はまだまだ未熟者なんだな。って知った。
  Sｸﾝも理沙さんもちゃんと自分を持って毎日を無駄にしない様に後悔しない様に精一杯生きてるんだ。って知った。それを知って焦った。『早く大人にならなきゃ。追い付かなきゃ。』って…。急に2人に追い付く事は到底無理で、1日は1日で…どんなに焦っても時間は皆に平等でその中で自分から成長するﾎﾟｲﾝﾄを見付けて努力するか。そういう事なんだよ。ってSｸﾝが優しく教えてくれた。
  周りの人にどんなに高く評価されようとそれに満足し、努力をそこでやめてしまえばいつか誰かに追い付かれて追い越される。人間って完成が無いんだって、幾らだって努力して成長する事が出来るんだって…理沙さんに教えて貰った。驚く事、学ぶ事…本当に沢山有って、若干28歳なのに凄いな。って思った。どうしてそんなに素敵なの？って思ったら知りたくなった…理沙さんがどんな人生を歩いて来たか。そう思ってたら理沙さんが書いた携帯小説を教えてくれた。とっても長くてまだまだ途中なんだけど…切ない。
  不幸のドン底から救ってくれた、結婚を約束した最愛の人が事故で亡くなる。急に何の覚悟も出来ないまま隣から居なくなる。『また、明日。』そう言って明日は来ない。もう暖かい肌に触れる事も言葉を交わす事も出来無い。
  今まで沢山そういう携帯小説って目にして来た。現実なのに知らない人の物語だからどっか現実味が無いまま読んでた。でも、実際の知り合いのそういう過去を知ると…現実味が有って心に響く。そういう過去が有ったから今の理沙さんが居るんだな。って思った。
  私達にも、誰にでも、
  『また、明日。』が来ない可能性が有る。だから、一生懸命生きようと。大事な人を労ろうと…大切にしょうと思う。ずっとずっと常に一生懸命生きるのはきっとしんどいし、辛い。
  だけれど…根本に後悔しないように生きよう。そう思う。