神内 智破矢さんとモバ友になろう!
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- 2020/8/5 13:15
- いつか
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- 真夜中、突然警察署から電話がなる。
先週に親父、母、兄貴が亡くなった。
親父は病院で、母と兄貴は自宅で亡くなった。
三人共に重度の糖尿病ではあったので、いつ命を落とすかは確かに分からない状態だったが、たった一週間で自分は実の家族が誰も居なくなってしまった。
恐らく10年ぶりに疎遠な親戚に連絡をし、温かな言葉に涙が止まらなくなる。
計画性無く借金を作る親父、自律神経失調症で妄想の世界の中で暮らして近所に迷惑をかけ続けた母、リストラされて長らくニートだったが両親の面倒を見てくれていた責任感のある兄貴だった
まず兄貴と母が体調を崩し、腐敗状況からすると先週の頭に亡くなり、土曜日に親父は独り病院で息を引き取ったらしかった。
喩え迷惑を掛けていても、自分は母と兄貴との家族の絆はあった。お互いの幸せは願っていた。
けれど最後まで許せなかった親父、どこか夢見がちで身勝手な無責任さがなければ母と兄貴はもっと違う道があったと心の中でも責め続けた。
きっと2人は親父が自分に迷惑を掛けないように一緒に連れていったのだろう。そんなことは証明出来なくともそれ以外考えられない。
母さん、来世ではもっとまともな伴侶を見付けて兄貴と自分をまた産んでくれることを願います。
兄貴、今度は仕事をしっかり見付けて、後ろめたく感じず一緒に遊べる兄弟になろうな。
2人共、良い息子、良い弟になれなくてごめんなさい。
- 真夜中、突然警察署から電話がなる。