オーカさんの日記

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- 2016/3/27 22:38
- 坊っちゃん、社会の厳しさを知る
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- 弟が日曜日に荷物整理に家に寄るため、土曜の夜に地元に戻って来ていて、軽く顔を出しに家に来た。
  
  弟は心が折れかけていた。
  
  初めての実家以外での生活。
  4人でのルームシェア。
  テレビもマンガもない生活。
  
  そして仕事でも、職人技を見てきた弟には素人集団の仕事はあまりにも衝撃的だったようだ。
  
  「このままだと俺の腕まで悪くなる…」
  
  まだ仕事を始めて１日でこれである。
  地獄だと思っていた環境を脱け出して、夢と自由を求めて入ったのは更なる地獄だったようです。
  
  家出初日
  「少なくとも一年は帰らないね。」
  
  昨日
  「１ヶ月もキツい…多分３ヶ月が限界…早く帰ってきたい…」
  
  ちなみに親父も色んな人に言われたらしく、もう怒っていないし、社会勉強として温かく見守る姿勢だ。
  
  そんな井戸端会議を外で妹と三人でしていたら母ちゃんが出て来た。
  
  「せっかく帰ってきたんだから家に入れっちゃや。」
  
  弟
  「いや…今…家に入ったら…帰るのがイヤになるから…」
  
  弟泣きそう(笑)
  どうやら本気で今の環境がキツいらしい。
  仕事を紹介して貰った義理があるから辞めるに辞めれないと嘆いていたけど、恐らく３ヶ月程度で帰ってくるに違いありません。
  
  弟にとっては良い社会勉強になるでしょう！
  親父も３ヶ月くらいで戻ってくるなら今まで通りに一緒に仕事すると言ってるし。
  
  とりあえずうつ病になる前に帰ってきたらいいんだ！