受天夢さんとモバ友になろう！
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい！
-
- 2014/6/20 11:32
- 諦念が私を包む
-
- コメント(5)
- 閲覧(61)
-
-
- 2014年6月20日
この場合の《諦念》とは、勿論
『道理を悟って迷わない心』の
意ではない。
『諦めの気持ち』の意だ。
憂慮は懸案の尖閣諸島問題、
延いては、支那による日本
侵略の事態である。
久し振りにかつて愛読して
いた情報誌を買って読んで
みたが、軍事専門有識者の
予想を見て愕然とした。
支那の尖閣諸島侵攻、及び
九州上陸に対しての一連の
予見であるのだが、それは
米国が日米安保を発動させ
る場合と発動させない場合
とでシミュレーションして
いた。
米国が日米安保を発動させ
ない場合、支那が九州にま
で上陸する想定が為されて
いるのであるが、その際の
『米軍抜きの、自衛隊単独
対応シミュレーション』に
問題がある。
結論として『厳しい状況』
であると言うのだが……、
それは北海道に配備されて
いる自衛隊まで動員しての
結論である。
支那が日本に侵攻して来る
のであれば……それは必ず
ロシアとの共同侵攻である
ハズだ。
北海道の戦力を南西諸島に
割けるハズはない。
つまり……、
日本は敗戦するのである。
米国のインテリジェンスが
それを予見出来ないハズも
なく、それはつまり米国も
『勝ち馬に乗る』事を意味
し、即ちそれは米国もまた
支露同盟に便乗し『日本に
対して宣戦布告をして戦後
処理の発言権を得る』事を
意味しているのだ。
支那とロシアと米国……、
日本に勝ち目は無い。
だとしたら、英国も仏国も
勝ち馬に乗るだろう。
ならば尚更、日本に『その
主権の維持』の見込みなど
無くなる。
世界最古たる歴史と文化、
独立を誇る国家《日本》は
消滅するのである。
堪えがたい苦痛ではあるが
……私は《日本人の魂》を
失わない為に、敢えてその
苦痛を受容する覚悟を認め
ようと思う。
《バカ》に落ちぶれた日本
人であるが……、日本人の
魂を持つのは日本人だけで
ある。
《国》を失わなければ今の
日本人には判らないのかも
知れない。
その時、私は《ゲリラ》と
なって、独り戦うしか無い
のか……。
ならば……やる。
君も私と共に来ないか？
- 2014年6月20日
