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- 2013/6/21 12:22
- コンフェデ杯
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ブラジルとイタリアに連敗して1次リーグ敗退が決定。
マスコミは「ブラジル戦惨敗」「イタリア戦惜敗」と見出しを打ちましたが、本当の意味でどうだったのでしょう。
ブラジル戦は選手自ら言っていたように気持ちの面で仕掛ける、チャレンジする意識が酷いほどに欠如していました。3-0のスコア以上に惨敗という評価は誰しも認めるところ。
イタリア戦は…
スコアは3-4、あと一歩でイタリアに勝てるスコアでした。
死闘、善戦、力尽きる…
様々な見出しが新聞を彩りましたが、個人的には「惨敗」
日程的にイタリアはメキシコ戦から中2日、日本はブラジル戦から中3日。それであの環境でゲームをやったら明らかにイタリアは大きなハンデを背負っていました。
日程がイーブンで選手のコンディションが同じでも消耗戦を強いられるあの環境で、この差はでかい。
で、この状況下で日本は「4失点」、しかも失点した時間帯はブラジル戦と同じ。
サッカーで4点取られたらまず勝てません。点差は1点だから惜敗ですが、勝つためのサッカーという意味では、コンディション不良で身体が重いイタリアに4点取られた(ミス絡みが多く「献上した」が正解?)事実はとてつもなく重い。
イタリアのコンディションが日本と同じだったら…結果は明らかに違うと思います。
試合後の選手のコメントも興味深いです。
ここでは書きませんが、ディフェンス陣のコメントを中心に読むと興味深い傾向がみてとれます。
収穫はあったと思いますが、現状では世界と対等に戦えない課題もはっきりしました。
次はメキシコ戦。グループリーグ敗退した国同士の試合ですが、果たして日本がどんな試合を見せるのか。
ブラジル戦、イタリア戦を踏まえて、来年のワールドカップ本大会へ向けてもしかしたら一番重要な試合になるかも知れません。
ここまでの日本代表、2連敗よりも7失点という重大な事実を日本のサポーター、ファンがどう捉えているんでしょうか。真価が問われるメキシコ戦です。