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- 2009/6/15 22:05
- ザリガニ捕り
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- 昨日、小二
の娘がザリガニを捕ってきました。男の子友達や小五
のお兄ちゃんに手伝ってもらい、二匹のザリガニをバケツに入れて帰ってきました。
帰ってくるなり、ザリガニは兄弟のマスコットとなり、ツンツンやられて大変餌のつもりでバケツの中には竹輪の破片が入っていました。最近あまり姿を見なかったザリガニですが、今の時代でも立派に子供達の興味の的となっています。
翌朝、バケツを覗くと、一匹が横になって動かなくなっていました。ツンツンしても動かない。
隣りのもう一匹をつつくと、怒ったようにハサミを持ち上げます。
あぁ、こんなバケツに入れて散々かまったんで死んでしまった。私はなんとなく悲しくなって、娘に伝えました。
すると娘はバケツを覗きこみ、あーあ死んじゃった、でももう一匹は元気だね!…って、なんのてらいも無く、私に言いました。
私は娘に逞しさを感じました。
命は大切です。大人になった私は、普段色んな動物を食べているくせに、ザリガニの死に悲しみを感じてしまう。
でも、娘はザリガニの死という事実をありのままに感じ、自然の出来事のように受け止める。
…大人になって、色んな事がまっすぐに見えなくなった私には、娘のリアクションがとても新鮮に映りました。
善悪や理屈では理解出来ない感情があり、子供達はすんなり受け止めるのに、大人は様々な先入観や常識が邪魔して、素直に受け止められず、悩んでしまう。
ふと、自分はこれまで何を積み重ねてきたんだろう…と感じてしまう一瞬でした。
みなさん、大人であってもシンプルに生きていきたいとは思いませんか?
- 昨日、小二