ひろろさんとモバ友になろう!
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- 2010/7/25 14:13
- ボランティア
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- 24日は難病患者さんの外出支援ボランティアで
朝6時くらいに起き、静岡市清水区から焼津市へ!
普段は外出をすることが困難な寝たきりの方を
買い物、映画鑑賞や旅行などの外出をお手伝いする!
今回の患者さんは”ALS”と言う病気で全身の筋肉が動かせなくなる恐ろしい病気で、
いま現在、有効な治療が見つかっていない病気だ!
ドラマ”コードブルー”の中でフライングナースの恋人がかかっていた病気です。
その患者さんを長年の希望であった通院以外の外出を、お手伝いした。
ストレッチャーカーを運転し車いすを押して、行きたい所へ
健常者なら一人でできる事を看護士1名、ヘルパー2名、ボランティア3名、
そして患者さんの奥様の計7名でサポートし富士山周辺へドライブ!
しかし東名で朝一に清水、富士間で交通事故で通行止のアクシデント、
結局、本栖湖、リリーパークに河口湖周辺を走り御殿場方面を廻り予定ルートの逆まわりを選択して無事に帰宅した。
簡単なルートであるが、人工呼吸器をつけ、ALSのため言葉を失っている方のサポートは、
コミニュケーションをとるのが大変で、文字盤や五十音をあかさたなで言い、わずかに動くまぶたの動きで確認して
色々な事をするので時間もかかるし、患者さんのわずかな変化も見逃せない。
命にかかわるような事態も起こりうるので神経を使う。
身体をまったく御自分では動かせない方なので体力もつかう。
こんなにも大変なのに、このボランティアを8年ぐらいは続けているのは、
患者さんからの感謝やご家族からの感謝やお礼の言葉の嬉しさだけではなく、
前向きで明るい姿勢や人間らしく生きたいとする力強さが、
私たちにサポートメンバーに伝わってきて、我々サポートメンバーが
患者さんから元気を頂けるからだと思う。
確かに大変しんどいが良かったと、そして幸せな気持ちにしたくれる。
いつも、逆に感謝の気持ちがわき“ありがとう”と患者さんに伝え帰ってくる。
私は結局、自分の為にボランティアしているのかもしれない。
- 24日は難病患者さんの外出支援ボランティアで