のんさんとモバ友になろう!
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- 2015/2/1 4:51
- ハルのコトバ
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- 【生後2年~】
周りの子と比べてはいけない、と思いつつ。
ハル君は2語どころか、単語もなかなか出ない子でした。
手は繋げず、すぐに走り出し、買い物に連れていくのが大変で、週末に夫と広い公園に連れていく機会が増えました。
幸い、車に乗るのが好きで、チャイルドシートにはおとなしく座っていられました。遠出もしましたが、人が多いところは避けました。
もし迷子になった時、ハル君は何も伝えることができません。親である私たちを呼ぶことも、自分が誰であるかも。それが一番心配でした。
また、お友達と遊ぶことも、その時期は困難でした。
一人目の子供で、身近に同年代の遊び相手もいなかったため、自分の好きなおもちゃを囲い込み、それをほかの子が遊ぼうと持ち出すと怒ったり泣いたり叫んだり、癇癪を起こしました。
『魔の2歳児』と言われれば、ほんとそうなのですが。この時期は、私が怒ったり謝ったりばかりしていた気がします。とてもとても嫌でした。
そんなこともあり、2歳児相談で定期的に保健師に呼ばれることは、私にはありがたいことでした。外へ出ても家にいても楽しくなくて、でもハル君を外へ連れていかなきゃならないとは思っていました。このままじゃダメなんだって。
そんな時、保健センターで開催された子育て講座に参加しました。親子で手遊びをしましょう!という内容で、ハル君に新しい遊びを覚えられたらいいな、と一緒に参加しました。
会場には、親子含め40人近くいたと思います。ハル君より少し小さい子が多かったです。
ホールの真ん中にマットが敷かれ、そこへ輪になって母子が座り、手遊びなどが始まりましたが、ハル君はそのマットの周りを走っていました。ぐるぐると、何周も走って笑って楽しそうでした。
そのように遊ぶ子は、ハル君と、あと2人くらいいて。ほかの子はお母さんと一緒に座って、一緒に手遊びをしていました。
もらった遊びの項目が30近くある中、ハル君が遊んだのは3つくらいでした。
ハル君が楽しかったならそれでいい、とも思いましたが。でもその日のことは、酷くショックを受けました。
それが後に、療育士さんと会うきっかけになりました。
- 【生後2年~】