のんさんの日記

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- 2015/1/20 4:23
- ハルのコトバ２
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- 【生後１～２年】
  
  ハル君はのんびり屋さんで、寝返りは７ヶ月検診の時はまだ出来ませんでした。アレルギーの検査結果も考慮して、ハル君は普通だと次は１歳６ヶ月検診のところ、１歳にまた来て下さいと言われました。
  
  生後１年。
  小麦が使えなくて、我が家は米粉を使ってました。
  ２回目のアレルギー検査では、卵/小麦/犬猫はまだ強い数値でしたが、大豆と乳製品とりんごは改善したので、だいぶご飯が作りやすくなりました。
  でもダイエットにも最適な和食中心の食生活。
  １歳２ヶ月を過ぎて、ようやく歩き始めたところ、体重が増えにくくなりました。
  
  毎月、保健センターで保健師さんに身体測定をしてもらっていました。成長曲線の下線部を這うように、ハル君は成長していました。
  
  でも本人はいたって楽しく元気そうでした。
  歩けるようになると、走り出すのは早かったです。トトトトト、や、ピョンピョンと、つま先で走るのが特徴的でした。
  
  あまり物怖じせず、広い公園だと見えなくなりそうなくらい遠くまでひとりで走ってしまいます。特に買い物するときが大変でした。手を繋ぐのも嫌がるし、カートにはじっと座っていられないし。
  
  男の子だし、元気が良すぎて大変だなあ、くらいに思っていました。
  子育ては大変だと思っていました。
  
  １歳６ヶ月検診で、通常は次は３歳のところ、半年後の２歳に来て下さい、と言われました。
  
  周りの子供たちは、少しずつ赤ちゃん言葉を話し始める中、ハル君は何も話しません。話せませんでした。
  
  感情豊かで、いつもニコニコしていて、楽しいも嫌もわかるけど、ママもパパもイヤもハイも、何のコトバもハル君は持っていませんでした。
  
  ２歳になる少し前から、ハル君は２歳児相談に呼ばれるようになります。
  
  いよいよ本格的に、認識を改める時が来ました。
  『普通』って、『通常』って、ハル君には当たり前に存在していないことに。