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- 2015/1/20 3:49
- ハルのコトバ
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- ハル君が療育センターの『ことばの教室』に通うようになって1年が経ったので、そのあたりのお話をしたいと思います。
まず、療育とは……
障害のある乳幼児や児童の自立を目的とした、医学的な保育(教育)です。
今まで会っていた保健師さんと栄養士さんのほかに、保育士さん、療育士さん、生活相談員さん、言語聴覚士さんと会って、相談する機会に恵まれました。
【誕生~生後1年】
妊娠中は貧血以外はなんの問題もなく、40週と0日でハル君は産まれてきました。初産だったので私は出血が多く、産後からほぼ1日起き上がれずベッドで寝ていました。初乳も翌日からでした。
ハル君は母乳もミルクもよく飲みました。飲み過ぎるせいか、吐き戻しが多い子でした。ピーピーと甲高い声でよく泣きました。機嫌が良いときも、甲高い声を出します。
ハル君は産まれた時から、乳児性湿疹、脂蝋性湿疹の酷い子でした。頬はカサカサが悪化してヒビ割れ、また頭皮はカサブタのようになっていました。
ハル君は初めての赤ちゃんだったので、赤ちゃんとはこういうものなんだと思ってました。
その認識が初めて変わったのは、生後半年。
離乳食で食べさせた豆腐で蕁麻疹が出た時でした。
夜間救急外来で診察、翌日は小児科で診察。採血をしてアレルギー検査をした結果は、通常値の32倍の高アレルギー反応でした。
ハル君は6ヶ月の時、卵/小麦/大豆/乳製品/りんごが食べられない状態でした。あと犬と猫には近づかないようにと。
実家は猫を飼っていました。普通の粉ミルクを飲んでいました。私も普通に食事をしていました。
その『普通』が、どれもこれもハル君を苦しめていました。とてもショックでした。
ミルクの吐き戻しが多い、皮膚が荒れやすかったのは、アレルギー除去をして母乳も止めるとすぐに改善しました。7ヶ月の時でした。7ヶ月間、私はハル君を苦しめたんだと思いました。
タンパク質が魚と肉しかとれなくても、ハル君はご飯が大好きでよく食べました。でも食べても太らない時期が、この後しばらく続きます。
次に認識を改めたのは、なかなか歩かない1歳過ぎでした。
- ハル君が療育センターの『ことばの教室』に通うようになって1年が経ったので、そのあたりのお話をしたいと思います。