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    • 2020/1/15 22:22
    • だ~まさんの独り言
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    • オリンピックとか邪魔くさいので、楽器ケースにでも入って国外脱出したいだ~まです。


      後れ馳せながら。
      あけおめ、ことよろ。



      というわけで鼠の話。

      近江国(滋賀県)坂本にある三井寺の頼豪阿闍梨が寺に戒壇を建立することを願ったが、延暦寺に反対され許可されなかった。
      頼豪は断食して命を断つが、その怨念によって鼠に生まれ変わり、延暦寺の経典を食い荒らしたという。

      古来より鼠は穀物、衣類、書籍などを食い荒らし、家財道具類に害をおよぼす動物として忌まれ恐れ避けられた。
      天敵として大陸から猫が移入されたのも、寺院が所蔵する、経典を守ることであった。

      大黒天の使者が経典を囓り、経典を守るために殺生するという破戒っぷり。


      一方で、庶民は、いかに厳しく防いでも、わずかの隙から侵入する鼠には特別の霊力があるものとして畏敬し、その名を口にすることを慎み、ヨルノアネサマなどの忌みことばを用いたりもしている。

      人の行けない地下にその棲処があるということで、鼠の浄土(おむすびころりん)のような昔話もあったりする。


      しかし、現実にはやはり食品、家財の被害が大きく、トリモチ、毒餌、鼠落としなどで駆除していた。

      江戸時代の「石見銀山鼠捕り」なんかは、実は石見銀山産ではなく、産地偽装は日本のお家芸か?とまたまたディスりたくなったりする。

      明治、大正には、殺鼠剤「猫いらず」が盛んに用いられ、その余波は殺人、自殺に及んだのであった…。



      と、まぁ今年もこんな調子で。(爆発)

      Starting Over/John Lennon
      を聴きながら。


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