リーゼント酔さんの日記

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- 2010/12/6 0:30
- リーゼント酔のテレビ消灯時間
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- リーゼント酔は毎週日曜8時30分～放送されるTBS系『関口宏のサンデーモーニング』の｢週間御意見番｣というコーナーが大好きである。
  
  内容は、一週間に起きたスポーツに関する出来事を、大沢親分と張本勲が独自の見解で｢あっぱれ｣と｢喝｣を下していくという無責任極まりないコーナーで、それゆえ見る者にとっては痛快で、代弁的な機能を担っていたのである。
  
  しかし、10月に大沢親分が亡くなられてからというもの、以前の痛快さが消え、切れ味の無い消化不良番組になりつつある。
  
  というのも以前は、ﾎｰﾑﾗﾝを打った選手または、ｺﾞｰﾙを決めた選手に、張本勲が、その後のパフォーマンスが余計だという個人的感情で｢喝｣を下すも、大沢親分が、俺は好きだなぁと寛容を持って｢あっぱれ｣を付けるというバランスで、｢週間御意見｣は成り立っていたのだが、(氏はそう見ている)親分亡き今、張本勲の的を得ない｢喝｣が乱発し、専門家を唖然とさせる解説を堂々と論じ始め、一同を閉口させたまま終わるという、張本勲の偏見を終始聞き続ける奇妙なコーナーに成り果てている。
  
  たまに元川崎フロンターレの中西哲生が一矢報いて｢あっぱれ｣を示唆するも張本勲に一蹴される始末。
  
  果たしてこのまま張本勲の独裁コーナーは続くのか！？
  
  中西哲生に溜まったフラストレーションはいつ爆発を起こすのか！？
  
  これからも予断を許さない『関口宏のサンデーモーニング』を見守る事しか出来ないリーゼント酔であった。