黒路さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/3/11 16:32
- しんさい
-
- コメント(1)
- 閲覧(12)
-
-
一年前のことです。
学校が早帰りだったので、僕は友人宅で麻雀を打っていたのですが、突然みんなの携帯が厳つい電子音を鳴らしました。
言わずもがな、緊急地震速報です。
へー地震がくるんだー、とか何とか麻雀をやっていたら、とてつもなく大きな揺れが来て。
5弱の揺れはハンパなものじゃなくて、これマジヤバくねと家から脱出しました。
外にいると地震に気づかないって経験ありませんか?
あの地震は外にいてもめっちゃ揺れてるって感じました。
揺れが収まったら呑気に友人宅で再び麻雀してました。
余談ですが、あの地震の直前に友人がフリテンリーチの一発ツモで四暗刻単騎をアガったので、僕らの間では地震は友人が起こしたという話になってたりします。
それから3時間くらい後に帰宅したんですが、テレビで放送してた津波に農業用ハウスが潰される映像を見てビックリしました。
うちは祖父母が農業やってるんでハウスの大きさを感覚で知ってるんですが、それを津波が押し潰すってのが恐ろしく思いましたね。
僕がのうのうと麻雀やってる間に、あんな規模の津波が沿岸部を襲ってたなんて実感がわかなかったです。
後々になってテレビに流れてる被災者の声を聞いて、現実なんだなーなんて思えてきて。
原発もそんな感じで。
原発反対運動って、事故が起きてから活発になってますけど、なんか虫が良すぎると思いませんか。
だってチェルノブイリの前例だってあるし、日本人ならば原爆の恐怖だって習ってる訳ですよ。
つまり、事故が起きる以前から危険性を理解していた筈です。
事故以前から声高々に反対していたなら話は別ですが、起きてからブイブイ言うのは、なんだかなーって感じ。
言い方は変だけど、危険性を放置してた日本国民にも非はあるんじゃないかと思います。
もちろん、こういった事故の対策が不完全だった原発に大きな問題がありますが。
なんてったって地震大国だし、そういう対策って度が過ぎて困るもんでも無いはずだし。
あれから一年な訳で、こんな日記を書かせて頂きました。
もうこんな災害が起きないことを願います。