梵天丸さんとモバ友になろう!
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- 2011/12/14 0:08
- クリスマスケーキ
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- 早いもので、今年も もう残り数日。
いつの間にか、今年もクリスマスケーキの予約がはじまっています。
実はコンビニのサンプルケーキは、生クリームにたっぷり防腐剤が入っているサンプル陳列専用のケーキなのです。
これはクリスマスケーキの予約受付が始まって間もない、ある夜の出来事です。
見本陳列用のサンプルケーキも届き、飾り付けも終わったそんな時のこ
店頭に一台の自転車が止まった。
自転車にはたくさんの荷物が積んであり、小汚い格好をしたオッサンがそこにいた。
そして、自動ドアが開き、そして来店チャイムが鳴る。
「いらっしゃいませ!こんばんわ!」
予想通り、店内には少しの異臭が漂い、入り口を見ると、その小汚いシャツを着たオッサンが立っていた。
彼は店に入ってくると、レジ前に置かれたケーキを見つけ、しばらく足を止め、ケーキを見つめていました。
なぜか昔を懐かしむような、すこしもの寂しげな、哀愁のまなざしでクリスマスケーキを見つめていたのです。。
彼は何を考えながらケーキを見つめているんだろう・・?
この人にも昔は家族や恋人と過ごす、クリスマスの予定があったのだろうか?
今年は、独りで寂しく クリスマスの夜を迎えるのだろうか...
今は、きっと目の前のクリスマスケーキを見つめ、昔を思い出しているのだろう。。
…と、そんな事も想像しながら 僕は仕事をしてたんです。
次の瞬間!! そんな穏やかな空気を打ち砕く、予想だにしなかった事態が起こってしまうのです!
ケーキを見ていた彼は、突然店内の誰もが振り返るような大きな声で こう叫んだのです!!
「北斗 百烈拳っ!!」
(;゚Д゚)・・・えっ?っと、思ったその次の瞬間、さらにそのオッサンは、ケーキをカバーしている透明のプラスティックケースをはぎ取り、あたたたたたたたたああぁぁぁぁアァァァァァァァァァ!!!!!
・・・そして、一目散に逃げていったのです。。。。
そこにいた誰もが 言葉を失い 立ち尽くしました。。。
・・・そして あとに残されたものは
(;´Д`)ウワァーーーーーーー
お前はもう死んでいる。
- 早いもので、今年も もう残り数日。