ゆっちさんとモバ友になろう!
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- 2010/4/28 15:31
- コピペ 孤独のカレーパンマン1
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- ある日、食パンマンがドキンのお腹の中に自分の子が居ることを皆に告げた。
それは3人がバラバラになる事を予感させる出来事であった。
アンパンマン「マジかよ...」
食パンマン「ああ、悪い...」
アンパンマン「悪いじゃねーよ、俺たちこれからどうすんだよ」
食パンマン「悪い...」
アンパンマン「ドキンとは何でもねーってお前言ってたろ!俺たちを騙したのか!?」
食パンマン「騙した訳じゃない...ただ言い出せなかったんだ...」
アンパンマン「フザけんな!」
カレーパンマン「もういい! もうやめろ...」
沈黙がつづく
食パンマン「本当にすまない...」
アンパンマン「チッ」
カレーパンマン「これから、どうする気なんだお前?」
食パンマン「ドキンと一緒にどこか平和な街で静かに暮らそうと思ってる」
アンパンマン「逃げるわけか」
カレーパンマン「もうやめろ!アンパンマン!」
アンパンマン「カレーパンマン、お前はそれでいいのかよ!もう3人でパトロールできねーんだぜ!?」
カレーパンマン「遅かれ早かれ、いずれはこうなると思っていた、それにもうそろそろ潮時だろ...」
アンパンマン「なんだよ潮時ってよ!! まだまだこれからじゃねーか俺たち」
カレーパンマン「なあ、アンパンマン」
アンパンマン「あん?」
カレーパンマン「お前、メロンパンナちゃんの事どうするんだ?」
アンパンマン「ど、どうするもこうするもねーよ」
カレーパンマン「あの子、ずっとお前を待ってるんだぞ」
アンパンマン「勝手に待たせてりゃいいんだよ」
食パンマン「アンパンマン! 大人になれよ、あの子は何も言わずずっとお前の後ろを付いてきてるんだ、そろそろ振り返ってやれよ」
アンパンマン「お、お前に言われたくねーんだよ!」
食パンマン「時折あの子は、すごく疲れた顔を見せる、お前は知らないだろ、あの子はお前の前だといつも笑顔を作ってるからな」
アンパンマン「な、なんだよそれ...」
- ある日、食パンマンがドキンのお腹の中に自分の子が居ることを皆に告げた。