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    • 2011/4/9 21:44
    • 都市伝説日記
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    • ここはのどかな高校。


      これはN藤さんと
      O川さんから聞いた話である。


      北海道のとある高校。
      K北高校。

      N藤さんは男子バスケットボール部に行くために、一緒にO川さんを誘ったそうだ。

      O川さんは快く受け入れ
      K北へ向かった。

      いつも通りのメニューをし
      とくに変わった事はない。
      こののどかな言ってしまえば住宅しかない
      パっとしない高校に変わった事などないはずだ。


      同じメニューの繰り返しの毎日に
      そのメニューとしての意味はなかった。
      もはや体に染み付き
      ただ事務的にこなすだけ
      そんな感じだ。


      しかし皆はそんな中でも明るく楽しく盛り上げていた。
      これから始まるある事に怯えながらも
      その不安を出してしまうと逃げ出したくなる
      今この10分でもいいから楽しもうとしていた。



      N藤さんがシュートを打ち、これが入れば30本目で終了…のはずだった。

      29本目でN藤さんが構えた瞬間
      集合!!の声。


      そこにいたのは





      Zだった…。




      部員達は顔に出さないように、不安を心にしまい、また解散し、メニューをこなした。
      いわばこれも
      体に染み付いた感じだ。

      しかしこれには意味がある。


      その意味を打ち消すように聞こえた言葉…

      この言葉を少しでも楽に聞こえるように…
      少しでも耐えられるように…部員達は不安を隠したのだ。


      そう……TAPからの恐怖を…。


      まさに地獄だった。

      思い出すのも嫌だから
      もう言うのはやめにする。
      とN藤さんは
      ここから先は教えてくれなかった。




      ただ最後に一つ…

      O川さんはこう言った。





      「心・技・体を意識する」




      ここはのどかな高校。








      信じるか信じないかはあなた次第。

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