みねさんの日記

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- 2012/2/19 16:18
- 先生!!⑨はおやつに入りますか!?
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- 皆さんは北杜夫という作家はご存知でしょうか。
  
  ｢どくとるマンボウ航海記｣から始まる大人気｢どくとるマンボウシリーズ｣の産みの親であり、その他にも｢幽霊｣や、｢茂吉シリーズ｣などの名作を産み出した文豪なのですが、それと同時に彼はひどい躁鬱病者でもありました。
  
  たまたま読んでいた本に彼の紹介があったので、図書館に行って早速、彼のエッセイ｢どくとるマンボウ回想記｣を読ませて頂きました。
  
  以下はその本の抜き出しです。
  
  ｢事実、躁鬱病は怖いものではない。……このことは私の人生に確かに影響を与えている。のちに鬱病になった時、初めはジタバタしたが、やがて｢虫の冬眠｣と称して、ひたすらじっと寝ていて、必然的にやってくる春を待つ術を私は覚えた。｣
  
  僕自身も感情の起伏が激しく、特に落ち込むことが多かったので、この一文は大変参考になりました。
  
  なるほど。こうやってこの人は生きてきたんだな( ^ω^)
  
  って思ったら挿絵ｗｗｗｗｗｗ
  
  躁病抑え込めてねぇじゃねえかｗｗｗｗｗｗ
  
  って思ったら
  
  どうみても遠藤周作です本当にありがとうございました。
  
  ※遠藤習作…『嘘』などの小説を執筆。ちなみに現代文の教科書にも載っていますよ。