きりんさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2009/3/31 2:58
- 迷子の迷子の小猫さん
-
- コメント(0)
- 閲覧(5)
-
-
- 今日、市内で偶然小猫さんに会いました。
小猫さん小猫さん、こんにちは。こんなところで会うなんて偶然ですね。
椅子でのんびりしていたら小猫さんのお友達。
「そんなに慌ててどうしたんですか。」
小猫さんのお友達、心配そうにこう言った。
「すみません、小猫さんを見ませんでしたか?」
小猫さんはバスに乗らずに駆け出した。
何も言わずに逃げ出した。
小猫さん小猫さん、何があったんですか。
小猫さん小猫さん、皆さん探していますよ。
小猫さん小猫さん、どこにいるんですか。
小猫さん小猫さん、また一人で泣いているんですか。
――小猫さんを捜さなきゃ。――
小猫さんは私の大切な小猫さんだから。
私にとって小猫さんは
あなたにとっての彼のような存在で。
あなたがいなければ、今の私はありえないのです。
あなたがいなければ、あの楽しい二年間はなかったでしょう。
あなたがいなければ、あの辛い一年間を乗り越えることはできなかったでしょう。
あなたがいなければ私の人見知りは治らなかったでしょう。
あなたがいたから楽しい日々を過ごせた。
あなたがいたから辛い日々を乗り越えられた。
あなたがいたから人生がもっと楽しめるようになった。
私はあなたからたくさんのことを教えてもらって
たくさんのものをもらった。
だからあなたは大切な大切な小猫さん。
あなたにたくさん救われたの。
あなたのおかげで一人で悩まなかったの。
だから、一人で泣かないで。
どうか一人で悩まないで。
――――――――――――――
あぁ…やっと見つけた…。
小猫さん小猫さん、大丈夫ですか。
…やっぱり一人で泣いていたんですね。
小猫さん小猫さん、心配したんですよ。
小猫さん小猫さん、二度とこんなことしないでください。
小猫さん小猫さん、見つかってよかったです。
小猫さん小猫さん、もう一人で悩んじゃダメですよ。
- 今日、市内で偶然小猫さんに会いました。