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    • 2014/11/7 2:41
    • 鉄くず拾いの物語
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    • 『ノー・マンズ・ランド』などで知られるダニス・ タノヴィッチ監督が、ロマ族の一家の実話を基に描 く感動作。ボスニア・ヘルツェゴビナを舞台に、緊 急掻爬(そうは)手術が必要にもかかわらず、保険 証がなく高額の治療費が払えないために手術を拒否 される家族の苦難をドキュメンタリータッチで描き 出す。出演者は実際その当事者であるナジフ・ムジ チとセナダ・アリマノヴィッチ。第63回ベルリン国 際映画祭で3冠(銀熊賞審査員グランプリ、主演男優賞、エキュメニカル賞特別賞)に輝いた、真実の物語に心揺さぶら れる。第86回アカデミー賞外国語映画賞、候補作品

      ロマ族のナジフ(ナジフ・ムジチ)とセナダ(セナ ダ・アリマノヴィッチ)夫妻は、2人の幼い娘と共 にボスニア・ヘルツェゴビナの小さな村で生活して いる。ナジフは拾った鉄くずを売る仕事で生活費を 稼いでおり、彼らは家族4人で貧しいながらも幸せ な日々を送っていた。ある日、彼が仕事から戻ると 妊娠中のセナダが激しい腹痛でうずくまっていた。

      少数民族であるがために差別からか、定職に付けずに低所得だから、健康保険が払えない。

      緊急な状態でも、病院では高額な治療費が払えないと門前払い。

      監督がある日新聞記事で、このニュースを知った、どうしても映画化をしなければとの、使命感にかられて映画化を心みるが、スポンサーが付かないからお金が足りない。

      でも、諦めきれずに出演俳優たちは、病院関係者以外は本人たちに出演させて、短い日数で撮影した低予算でありながら、他にない切羽詰まった、実話ベースの作品となりました。

      日本もだんだん貧富の差がひどくなりつつありますが、本当に健康保険制度は有りがたいものなんだなーと、思いました。

      その一方、昨今の日本の家族間での、虐待や酷い事件を思うと、この家族たちには何の社会保証もありませんが、愛が溢れてます。

      親、兄弟、友達、近所の仲間、みんな貧しいながらに助けあってます、映画だから美化してあるところもあるんでしょうが。

      日本の昔の話、おしんや、がばいばあちゃんにある人情みたいなものを感じました。

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