最速の貴公子さんの日記

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- 2015/7/27 2:46
- 2014年上半期
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- 寂しい日々を送り、親も僕の結婚が待てずに家を新築してしまい、まだ実家にお世話になってて、申し訳ない気持ちでいっぱい。
  そんなある日、地元の世話役からお見合いの話がきたので人生初のお見合い。写真では綺麗な人だったから緊張したけど、実際に会ってみると…
  第一印象良かったからデートに誘ったけど、おとなしい女性で、全然会話が盛り上がらない。僕も人見知り激しいし、なかなか打ち解けずダメかなーって諦めてしばらく連絡とらなかったら、誕生日におめでとうってメールが来て、もぅ1回頑張ろーって、一週間おくれでホテルでバースデーを祝い中華料理ディナーで告白。
  ちなみに日航ホテル！予約日を１日間違えてたし、料理も１日前に作ったものをチーンしたような感じでした。北京ダック楽しみにしてたのに
  それからアパートでご飯も作ってくれ半同棲みたいな感じになったけど、まだ手も握ってません！まぁ彼女がお泊まりしたいって言ってきて、流石に僕も男に(笑)
  タバコの臭いが服からしてて、僕は喫煙は許せないので彼女も当然喫煙しないって聞いてたから、おかしいなと思いつつ見て見ぬふり。その後も何度かあったから、カマかけて聞いたら喫煙したって。素直に認めたし、謝罪してもぅ二度と吸わないと約束したから別れないことに。人は過ちを犯すものなので1回は許してあげないとね！
  順調に交際が進みプロポーズって時に彼女から重大な告白！突然泣き出して……実は私、乳ガンなんや！しかも末期！彼女は癌の治療ぜず僕の赤ちゃん産んであげたい言ってるけど、現実問題、嬉しい反面、辛い人生を覚悟をしないと。彼女の命も大切なので僕は少しでも長く生きて行く道を選んでほしかったが、それが正しいことなのかも分からず残酷な現実に運命を憎みました
  それから彼女は治療を行い僕もサポートしてましたが、親からキツイプレッシャーで毎日責められ、自分の人生を考えろと泣きつかれた！
  自分なりに乳ガンの末期を調べてみたが、知りたくない内容ばっかりで、絶望に打ちのめさた
  彼女も大切だけど、親も大切だし、毎日いろいろ悩み、精神的に参ってしまった。
  けじめをつけなきゃみんな傷付つくと思い、彼女に僕の現状、置かれている立場を言って、僕も無責任なことは出来ないって別れを告げました。辛いし、イヤな事でしたが、避けては通れないと覚悟を決めましが自分でも酷いことをしたと自己嫌悪