ちまうさぎさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2016/3/17 10:24
- *あの日 No.1*(コメント不要)
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- 「もしもし?私、解る?」
着信見て受けてるから解ってるし(>_<)と思いながら、
「解るょ(笑)お久しぶり。元気?どした?」
午後一にアポイントがあり、さぁて行くかぁ♪と思っていた私は、久し振りの友人からの電話を受けました。
「あのね…〇〇ちゃんが無断欠勤してるんだょ。私仕事中だから、出来たらアパートに見に行って貰えないかなぁ?」
ん?無断欠勤?彼女は絶対にそんな事しなぃ…どした?
「今出掛けで、行き先の途中だから寄ってみるね。10分以内にアパートに着くから、ちょっと待っててね。折り返しますね。」
気軽に引き受けて、私は車を出発させました。
変…だなぁ…どぅしたんだろ?大丈夫かなぁ?連絡も出来ないんだから、救急車呼ぶようかなぁ?と思いながら6分でアパートに到着しました。
彼女の車は…ある…。
彼女の車の隣に自分の車を止めて、ピンポン…ピンポン…。ドアをノックしながら彼女を呼んでみましたが応答無し…。
そこへ彼女の元旦那がアパートの鍵を持って到着しました。
鍵を開けてくれましたが、Wロックになっていてもう1つの鍵が開かない…。
2人で窓の方へ回り、元旦那が雨戸を開けて、ガラス越しに覗きながら窓を叩いて呼び掛けても、直ぐそこに寝てるのに動かない。
再びドアへ回り、元旦那がタイヤ交換用の道具を車から出して、鍵が外れない所に刺し込んで私がドアノブを思いっきり引っ張りドアを開けて部屋の中へ入りました。
つづく
- 「もしもし?私、解る?」