-鉢-さんとモバ友になろう!
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- 2011/5/11 2:08
- 俺のメガネに首ったけ
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- ふふふ…。
ぼくは気づいたんだ。
そう、
世界のすべての人間はアイツの左手の薬指のホクロに向かって、死を、確信しているのだと…。
ぼくが『オレンジとマンダリンは全然違うんだよ! 例えるなら玉ねぎと明日の朝ご飯ぐらい違うんだよぅ..の定理』を考えた時、目の前にいた、体がライオンで頭が熊のうさぎが「その証明には、貴様の髪の毛が5本ほど必要になるな…」と言った。
ふざけるな!
俺様をバカにするにもほどがある!
もちろんぼくは「まず、テメェが二酸化窒素を笑わせられる実力をつけてから言いやがれ!」と、言ってやったさ。
そのとき、地下で眠っていたモグラは、空き缶だったんだ。
もちろん、あのやさしい三角定規セットさんですらも怒ったさ。
俺はその3倍泣いたね。
そして、人々がうどんをすする音がした…
僕が世界を再び認識したとき、地面が、消滅していた。
目をそらそうとしても、視界に入るんだ…
ここから見ても体長が楽に17メートルを超える、カマキリが。
近づいたら、ペンギンだった。
その時、僕は毛穴だった。
誰のってことはない。
ただ、単に、毛穴だ。
僕は以前から自分が毛穴だったことを見いだした。
そこからは一本、白く、長い毛がひょろり。
マイケルは不死身だ、と、思わざるを、得なかった。
忘れるな
いずれ世界は、
ヤツの
おへその中に
飲み込まれるで
あろうことを…。
- ふふふ…。