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- 2012/2/19 22:09
- <JAP1=原発>
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まず、放射能ってのは目に見えない、匂いもない、味もない..だから五感じゃ感じられない。
実際、放射能は既に札幌を覆ってます。数値は低い方だけど。
被曝って案外皆わかってないのかもしんないから簡単に..
放射線はDNAを切断する..つまりは遺伝情報が切断されて遺伝子異常を引き起こす。
ていうことは奇形児や奇形動物が生まれてしまったりする..いたましいね。
実際に耳が無いウサギとか生まれてきてるみたいだしね。
チェルノブイリでも奇形の動物とかね。
細胞が再生されないってことは急性障害で死亡したり、あるいは5年、10年、20年のちにガンや白血病が発症する晩発性障害が出てくる。
こんなかんじで放射能はDNAを破壊する..恐ろしいね。
急性障害の実例は平成11年に、茨城県東海村の核燃料加工工場における「臨界事故」で起きている。
このとき近隣住民の約700人が被曝し、中でも現場で作業していた大内さん、篠原さんの二人は大量被曝し、数十日にわたる物凄い苦しみの果てに亡くなっている。
二人は病院に担ぎ込まれたときには外傷もなく元気だったそうで、看護師とお喋りするほど元気だったそうな。
ところが、やがて皮膚も、内臓も、胃も、腸も焼けただれたようになった。
これは細胞が再生できず、人間の身体が壊れていった姿だ。
被曝四日目に採取された大内さんの骨髄細胞の顕微鏡写真には本来あるはずの染体がなく、バラバラに切断されて散らばった黒い物質だけが写っていたという。
放射線の被曝には外部被曝と内部被曝がある。
身体の外から放射能を受けるのが外部被曝。
内部被曝というのは、放射性物質が呼吸あるいは食事を通して身体の中に入り、体内から直接、放射線被曝を受けること。
体内に入った放射性物質が細胞組織に付着すれば、その放射能でDNAが破壊され、細胞が癌化し増殖していく。
ではでは、低線量被曝なら問題はないのかって話を。
福島原発発生当時、政府やマスコミはしきりと「ただちに健康に影響を及ぼす量ではない」なんて繰り返してたけど..
なんとも無責任な政治的発言。
この「ただちに」というのは「急性障害は起きない」というだけでというだけの意味。
さっきも言った通り数年後にガンや白血病が出る晩発性障害の可能性はあるということ。
ようするに、全く影響がないなんて絶対にいえないのさ。