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    • 2011/5/24 19:24
    • 子ウサギ その6
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    • 長く間があきましてすいません。

      続きです

      その後薬をやりながら、餌をミルクから離乳食に変えていくようにしていきました。
      始めは食べてくれませんでしたが根気良くあげ続けると少しずつですが食べてくれるようになりました。

      ベムの方は少しだけですがお腹の張りが無くなってきたように見えました。
      ベロの方はあいかわらずでしたが・・・・


      そして運命の日がやってきました。
      その日は忘れもしない2/20日曜日のことです。

      朝から出かける用事があり、また後輩達にも声掛けたのですが、みんな用事があり自分が出先に連れて行くことになりました。
      用事の合間を見て、薬、餌やりをしました。
      家に着いたのが夜中の23時でした。
      長旅のせいか自分も疲れて子ウサギを家に入れて先に書類整理をすませることにしたのです。

      そして一時間経った位でしょうか、仕事も一段落ついたので様子を見に行ったときのことです。

      ベムは至って普通でしたがベロの異常な姿に焦りました。

      もう座ってなかったのです・・・
      横たわった姿は死期が迫ってるのを感じさせられました

      「ベロ死んじゃあだめだ!横になったらだめだ!」
      焦って言ったのを今でもはっきりと思い出せます

      私はすぐにベロを抱きかかえて体をマッサージしました。それはもう体温も低く生きてるのがやっとな感じでした。
      涙をこらえながら一生懸命起こそうとするのですが、ベロは起きる体力もありませんでした。

      頭の中は「生きろ!生きろ!まだ明日は来るよ!がんばれ!がんばれ!」と叫んでるのですが、感情は「もう駄目だ・・・俺が悪いんだ。無知は罪、俺が苦しめてるんだ。」そう思ってました。

      30分位経った時でしょうか、一向に回復しないベロを見て「俺のために生きてるんじゃないか」って思ったとき私は安らかに眠ってもらおうと考えました。
      だってもう十分ですよね?先生に診てもらった時の言葉を思い出しました。「何時どうなっても不思議ではない」その言葉を思い出したのです。

      あれから考えると、ベロは頑張った。十分すぎるほど生きようとして頑張った。だからせめて最後に水を飲ませてあげたんです

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