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    • 2016/7/29 4:13
    • 雑感 映画「葛城事件」
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    • 池田小事件の殺人犯がモデルの映画「葛城事件」
      スズナリで上演された舞台版では新井浩文さんが主演(映画では兄役)で、より事実に基づいたドメスティックな思考と暴力性が生々しく、客席にいた瑛太や松田龍平にキャッキャしてた友人が終演後にどんより黄昏れきっていたのを思い出す。
      今度の津久井の事件もだけど、周到に準備がなされている。目立つための。
      TもUも彼らの知的レベルからすれば、ニートな現状は受け入れがたい事実であって、本来なら仕事をすることで社会に貢献して喜ばれる存在となっていたはずなのに、何故?自分は今……。「善」で輝けないのなら「悪」の華を咲かせ、恐怖で震撼させることで世の中に仕返しする。嫌悪でも憎悪でもいいから注目されたい。そういうことなんだよね。

      「でもそれ凄くみっともない」

      犯罪者にかかわらず、現代人の承認欲求強すぎませんか?愛されたい、認められたい、目立ちたい、てさぁ。

      映画の話に戻ると、自分は常に正しい、と思ってる父親が非常に正しくない息子のせいでとても目立ってしまって叩かれるわけなんだけど、本当に紙一重なんだよね。スナックのシーンは舞台の方が面白かったなー。だって両親と兄貴と家族全員が集まるスナックでカラオケする?兄貴、タンバリン叩く?お母さん踊る?従兄弟のおじさんと(笑)
      映画版ではカットされてたけど、地方都市あるあるみたいで好きなシーンでした。
      一周回ってブラックな面白さでは中華料理店でのシーンが凄く印象的。そう。クズなんだけど一周回って面白かった。三浦友和さんが「ブラックコメディです」と仰った深意を劇場でご覧あれ。

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