董已さんとモバ友になろう！
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- 2009/5/15 18:43
- Livespire
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あの日を忘れない
確かそんな手話から始まった筈。
ってな訳で、嵐に見舞われてきました。２回も。
舞台で２回、Livespireで２回。計４回の嵐を観ました。
舞台には舞台の良さが。映画館には映画館の良さがあって、久し振りにがっつり芝居を観た気分ですわ。
最早土屋サンがどうのこうのではないのです。アタシは嵐に出会えて良かったなと、結構思う訳で。案の定泣いてしまいましたさー（笑）
と言いますか。オープニングで泣けた自分に驚きました。観終わってから聞いて下さいＣＤの１だか２だかに手話の意味を語ってる所があって。其れを思い出してキちゃいました。つかね、曲も良いんです。是非聞いて頂きたい。
話の筋も、舞台見てるからちゃんとわかってたんだけど。映画館では主に観せたい人を抜いてくるから、より感じられるかも。ただ、やっぱり映画だから全景はわからない訳で。どちらが良いと云われればアタシは舞台ですな。
でも、クライマックスの嵐のシーンで演者さんが轟音の中叫んでいたりして、微妙に聞き取れないトコもあるので其処に関しては聞きやすかったです。あと、呼吸の音。
このLivespireで１番印象に残ったのは、細見サンの狂気。姉の為にと力を遣いながら、其れ故に追い込まれる表情は鳥肌が立つくらいで。笑いながら主人公を追い詰める様や、姉に全てを知られて絶望の淵に自ら命を絶つまでの壮絶な様子にまた泣けてしまう。其の弟を思って泣く姉の姿もまた哀切で。…思い出しても危ないんですよ。
あ、そうそう。クライマックスは勿論ですが。発した声とは別の、心の声と云うか暗示を掛ける声も非常に効果的な感じでした。なんか…響いてくる感じで。ゾクッとしましたよ。
次は新潟とかやったかな。観れそうな方が居れば観て頂きたい芝居です。
暫くは嵐の中に居そうな気分。
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