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- 2011/12/25 18:48
- えりかのフランス日記
その2
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- メリークリスマス
皆様、素敵なクリスマスをお過ごしのことと思います
えりかのフランス日記、続編は、パリ市内の美術館とベルサイユ宮殿です
パリより地下鉄で約30分えりかはついに、ベルばらの本拠地、ベルサイユにやって参りました
駅から宮殿へと続く大通りの脇にも、オスカルのお屋敷のような貴族の館が建ち並び、18世紀にタイムスリップしたような感じですね~
世界遺産の宮殿内は、鏡の回廊をはじめ、王や王妃の寝室など、めちゃめちゃ豪華でした
これでは革命も起こるでしょう(笑)
庭は、池や泉を中心に、幾何学模様に木を配しています。とにかく広いですが、京都の寺院の庭園の方が芸術的に上ですね
次にルーブル美術館世界を代表するこの美術館の所蔵品は30万点
中は、とにかく広いし疲れます
しかし、レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザ…防弾ガラス入り、ミロのヴィーナス…そんなに大きくない、サモトラケのニケ…大きくて存在感たっぷり、ダヴィッドのナポレオン1世の戴冠式…めちゃめちゃ大きくて豪華等々、とてもここには書ききれません
数々の名画の中で、一番心に残ったのは、ラトゥールのいかさま師とマグダラのマリアです。この2点に出会えたことは、決して記憶から消えないでしょう
そして、オルセー美術館です。綺麗に改修工事が終わっていました先頃、東京のオルセー美術館展に来なかった、ゴッホのオヴェールの教会、ルノワールのムーラン・ド・ラ・ギャレット、マネの草上の昼食など、さすがに素晴らしかったです。こちらの美術館は、ルーブルほど巨大ではなく、ゆったりと鑑賞出来ます。
最後に、クリスマスの今日、皆様に、世界遺産ノートルダム大聖堂のバラ窓と、ライトアップされたエッフェル塔をお届けします。皆様の、来る年のご多幸を祈念し、終わらせていただきます。最後までお読み下さりありがとうございました
- メリークリスマス