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    • 2012/12/7 3:18
    • 小説の練習 第4話
    • コメント(2)
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    • うーん、なんて返信するべきか?

      とりあえず、ゴメンかなぁ

      いや待て、こういうタイプは、意味もなくゴメンじゃ余計、火に油だ

      なんて考えること15分

      突然の着信。

      理恵子からだ。

      メール打ったりしてて、自分の意思とは関係なく出てしまった。

      とっさに、裏声で

      『ただいま、電波のとどかないところにおられるか、電源が』

      と言ったところで

      『センセイ、返信おそっ』

      とボクの一連の小芝居を全く無視したお言葉。

      (そこは、ちょっとは拾ってくんないと、こっちの立場がないわけで)

      とりあえず気持ちを立て直して

      『ちょっと、仕事が忙しくてメール見てなかった』

      『電話はワンコールも終わらないうちに出たのに?』

      『うーん、それはメールの着信のときには、席を外してて』


      『まぁ、いいや。次のご飯いつ?』

      『うーん、いつが空いてんだっけ?』

      『いつでも空けれるよ』

      『じゃ、次の金曜かな』

      『わかったよぉ、今度は、リエの家まで迎えにきてね』

      『家知らないんだけど』

      『大丈夫。後で住所と地図メールしとく』

      『わ、わかった』

      『あと、センセイ、電話はすぐに出られるみたいだから、これからは、用がある時は電話にするね。ぢゃ、金曜日よろしく』

      とかなり一方的な電話が終了した。



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