フタルさんの日記

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- 2008/5/8 0:46
- 葬式
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- ７日は葬式でした。
  　
  　
  　
  葬儀中も実感が湧かなかった。
  　
  　
  誰か知らない人の葬儀なんじゃないか!?って思うぐらい…
  　
  　
  　
  　
  　
  葬儀が終わって、出棺する前に花を添えた。　
  　
  　
  四角い箱の中に入った祖母を見た途端、涙が溢れてきた。
  　
  　
  どうしても堪えることができなくて…後から後から涙が溢れてきた。
  　
  　
  　
  涙で前が滲んでも、祖母の顔をしっかり見届けようと、必死で涙を拭った…
  　
  　
  　
  花や物を詰め、長方形の箱に収まった祖母は、ゆっくりと火葬場へ運ばれた。
  　
  　
  　
  必死で涙を堪えて、火葬場へ着いた…
  　
  　
  　
  最後の挨拶を交わすために祖母に近寄った。　
  　
  　
  顔を見ただけで、堪えきれずに涙が溢れてきた
  　
  　
  　
  何も言えなくて、後ろに下がった…
  　
  　
  ちゃんと伝えたいことがあったのに…
  　
  　
  いままでありがとう。ご苦労様でした。
  って伝えたかったのに…
  　
  　
  　
  口を開けずに、ただただ涙だけが止まらなかった。
  　
  　
  　
  そして…長方形の箱は、焼却炉の中へ入れられて、扉が閉められた。
  　
  　
  　
  点火ボタンを押す祖父と父の指が震えていたように思えた。
  　
  　
  　
  　
  　
  　
  祖父母の家に先に帰ると、まだ祖母がいるような感じがした。
  　
  　
  　
  　
  　
  　
  〈ばあちゃんへ〉
  いままでほんとにご苦労様でした。ゆっくり休んで下さい。
  それから、僕たち家族を天国から見守ってて下さい。
  ばあちゃんの孫でほんとによかったよ。
  ありがとう。