ＫeＮsＵkＥさんの日記

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- 2009/8/22 4:49
- 恐怖体験(後編)
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- 前編から
  
  時間は2:00を過ぎたあたりからおかしなことが起こり始めました…
  
  健ちゃんの後ろから女の人が笑っているような…はたまた泣いているような声が聞こえる…
  池の向こう岸に山があり、人が踏み込めない崖にオレンジ色の光がついたり消えたり…
  
  辺りの異様な雰囲気に怯えながらも釣りをつづけていました…
  
  すると今まで離れて釣りをしていた釣り友が戻ってきて「なんか嫌な感じする…(二人)離れやんほうがいい…」と言うのです…
  
  一緒に釣り始めてからちょっとして釣り友が懐中電灯である場所を照らすのです…
  健「どうしたん？」
  友「いや…なんでもない…言わんほうがいい…」
  健「そうか…もう帰るか…」
  
  ということで釣り友の異変を感じとり足早に車へ戻ることに…
  
  帰りの道中
  健「さっき懐中電灯で照らしてたけどどうしたん？」友「物音聞こえやんかったん！？」
  健「いや聞こえやんかった…」
  友「ゴトッて音して嫌な予感して見てみると…自衛隊のヘルメット置いてた…」
  友「嫁の実家が近くにあって、嫁のおかんが霊感強いんやけど夜によく自衛隊とかの足音聞こえるらしい…」
  
  よくよく考えると前の日も女の声や異様な雰囲気が漂っていたような…