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- 2012/4/25 8:21
- 4月23日の社会ニュース
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- ニュース日記 について:
- 学校側は、「いじめは確認されてない」と言ったが、正直学校側が認識できるレベルのいじめなんてそうそうあるもんじゃない。
中学生は、もっと地味な、ちまちましたいじめしかしない。けどそれはずーっと繰り返されることによって莫大なストレスになりうる。
人間てそういうふうにできてる。
心ってもんはある一つの出来事でそうそう変わるもんじゃない。積み重ね。
「いじめごときでそんな…」とか、そんな風に捉えてる大人が多いから、こういう類いの事件は減らない。
「おとなしそうで事件なんか起こす子じゃ…」とか聞くが、逆に「事件起こしそうなやつ」がいてそいつが事件起こすか?って話になる。
そういう人は暴力事件ぐらいは起こすかもしれんが、今回みたいな事件は起こさん。
「おとなしい子」は裏を返せば「ストレスをためてもあまり表に出さない子」。ストレスがたまりにたまって事件を起こす例はよく聞くのに、なんで学校側はこう表面上でしか捉えられないのか。
人間をなんだと思ってんだろうか。人間は見た目通りの性格してるのはせめて小学3、4年ぐらいまで。5、6年あたりからじわじわと見た目と性格が違う子が出て来る。
大人が主観で人間を見てどうする。子供と自分達を区別するなら、せめてちゃんとした客観的視点で人間を見て欲しいもんだ。
子供と、主観でしか見れない大人なんざ、大差ないんだがな。そういう大人に限って、どうも子供をナメてるフシがある。もちろん社会的経験がたりない、とかそういうことは一理あるが、子供も同じ人間であることには変わらん。
人間性まで自分達と区別するな。たいして変わらん。大人も子供も。
人間性を見極める力がなければ、大人の人間性は中学から高校あたりからそうそう変わんねーんだよ。
子供より、大人にもっと成長して欲しいな、ホントに