メメさんの日記

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- 2020/8/1 21:06
- 人は何故産まれてくるのか
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- 仏教ではこの世は苦界と言われていますが、周辺宇宙であるシリウス・オリオン・プレアデスからの転生者からすると魂の流刑場（かぐや姫）と仰る方もいます。また人の魂は生き方次第で神上がりもしますので、天人の苗床とも言われています。要するに魂の修業場です。
  
  画像は霊界階層図（霊界十階層説）です。中有界とは四（死）次元界で死ぬとまず進む世界です。天国界は五（後）次元以上になります。死後の世界です。この世は三次元界になります。
  
  あの世は上下（┃・火の働き）に広がる世界で、この世は横（━・水の働き）に広がる世界です。合わせて╋・火水（神）となります。あの世では上下の世界に移動が出来ません。高い世界に向かうなら、写し世であるこの世に降りて生き方次第で上にも下（峠）にも行けるのです。最上天国界は解脱した世界なので輪廻転生はありません。中有界は人間やり直しで頻繁に輪廻転生します。肉体の腹（高天原）が無ければ魂を浄化出来ないのです。
  
  この世には時間と重力以外にカルマ（因果応報）という絶対的な力が働いています。なぜ善良な方が短命で亡くなり、悪党が長生きをするのか？
  
  それは仏教で言う三時業となります。人は必ず何らかの汚れを経験します。他の命を頂く食事や人間関係や法律違反などです。そのカルマを三つの人生に分けて返済することを三時業と言います。ですから過去世のカルマにより命の長さが変わりもするのです。
  
  また家系のカルマもあります。私達は五代前の先祖のカルマも背負っています。お盆に帰ってくる霊は天国界に上がれず地獄の釜の蓋が開いた時に供養してくれとやってくるのです。
  
  カルマを精算するには義の行い（善行）が必要となります。ボランティアや募金など世の為人の為の行動です。障害や病気など艱難辛苦もカルマの精算になります。悪事と善行を天秤にかけ、善が沈んだ分が三途の川の六文銭。坊さんに霊界の行き先を決める権限はありません。戒名代に大金を払うなら故人の名で募金した方が良いです。
  
  カルマとは業と書きます。カルマ（業）を修めるとは、【修業】となるのです。この世は苦界・魂の修業場。
  
  そしてカルマには会社規模・国家規模・人類規模があります。神代七代目のカルマは神代七代目で精算します。規模の大きなカルマは人類に対し自然災害として帰ります。一蓮托生なのです。宗教書に人類の終わりが天変地異で描かれる理由です。