(^_^)夢夢さんの日記

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- 2023/12/4 21:02
- ちびすけさん専用(神父)
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- 神父
  
  リオ・テスター
  
  30歳
  
  身長183cmでどちらかと言えば細身、脚も長く体型も悪くないのだが内心と比例した猫背のせいで実際よりも小さく見える。元々色素が薄く肌は色白でそばかすがあり、髪は銀に近い白髪で肩甲骨あたりまで伸びたものを軽く結っている。垂れ目な瞳も銀に近い白色であったが悪魔の影響で赤く変異し、色素異常の影響か視力が良くないため金縁の丸い眼鏡をつけている。神父として決められた制服を常時着用しておりオシャレとは縁遠く、耳にもシンプルなピアスひとつのみ。
  
  聖職者だった両親に厳格だが穏やかに現在住む街で愛されて育つ。親に会いに行くという目的もあったが当時から足繁く教会に通って祈りを捧げ、聖歌隊にも選ばれ信仰と隣り合わせに成長し将来は聖職者になりたいと当然ながらの夢を抱く。幼少期は純粋で近所の美人なお姉さんに頬を赤らめていた頃もあったが、性を意識し始めた頃から女性への興味が無くなっていく代わりに小さな男の子への情欲を自覚するようになり、邪な感情を何とか誤魔化して神に許しをこうようにさらに信仰に傾く。
  両親が数年のうちに続けて急逝してしまったのをきっかけに、頭は良い方だったため残った遺産で都会の大学へ進学し勉強にのめり込む。優秀な成績で飛び級卒業した事で大きな協会へ入ることができ夢を叶える。見習いからやっと聖職者と認められ着々と経験を積んでいたところに、自分の幼少期から故郷の協会にいた神父が亡くなったらしいが都会の大教会から長く荒れ果てている魔界のような土地に行きたがる者は居るはずもなく教会が困っているらしいと噂を聞きつける。それならばと立候補したところ、当然のように若すぎて経験が浅く神父と認められない、何か見返りを求めているのではと疑念の目を向けられたものの、他に行きたがる者は居らず地方の小さな村の教会だからと異例の昇進と許可を得て故郷へ戻る。
  自分が居ない数年の間に財政の厳しくなった教会は神父以外の聖職者を置かなくなっており来るのは月に1度清掃を依頼された業者のみだったが、昔住んでいた家は既に無くなっているため教会へ住むことにして清掃も自分で行うことに。自身の収入は少し贅沢ができる程は貰えており、穏やかで優しい性格と信仰心の高さから村人や子供からの信頼も厚い。