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- 2010/8/13 17:53
ペルセウス座流星群
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- ペルセウス座流星群のイメージ
毎年、7月中旬頃から8月下旬頃まで(今年は、13日~15日未明まで良く見えるらしい)、
ペルセウス座方向を中心に、 流れ星が放射状にながれるようすが見られます。これをペルセウス座流星群といいます。
極大時には、1時間あたり数十個の流星が見られることが多いようです。
比較的明るい流星も多く、 流星が流れたあとに、うっすらとした痕跡(流星痕)が残ることも多いので、注意して見ましょう。
星群の正体
流星群のもとになる物質は、彗星がその軌道上に残していったものです。ペルセウス座流星群のもとになる彗星(母彗星)は、 スイフト・タットル彗星といいます。
この彗星の本体の大きさは、直径8キロ前後と見られています。軌道周期はおよそ133年です。
流星の高度
流星は、地上110キロくらいの高さで光だし、80キロ前後で消滅します。質量は平均的なもので、1グラム以下です。 ペルセウス座流星群の場合、流星群のもとになる物質は、秒速59kmの猛スピードで地球大気にぶつかってきます。 このスピードは、マシンガンの弾丸のおよそ60倍です!(参考)
彗星起源のこれらの粒子は、特定の方向から突っ込んでくるため、ある星座の方向を中心に、放射状に流星が飛びます
残念ながら、すでに夜半前から月明かりがあります。 そのため、暗い流星を見ることは難しくなり、見える流星の数もかなり減ってしまいます。 まぶしくないよう、視界に月が入らないよう、建物や木々で月をかくしたり、月を背にするなど工夫をしましょう。
らしい
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