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- 2017/6/7 1:25
- ネトウヨ的「言論弾圧」②
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- (①からの続きとしてお読み下さい)
また、日本最大の保守系団体と言われ、安倍晋三を始めとする現在の安倍政権の閣僚のほとんどが入っている日本会議ですが
菅野完氏の著作『日本会議の研究』の販売差し止めを求めて裁判を起こしたり(菅野氏が勝訴)
菅野氏のもとに「ぶっ殺,す」という脅迫電話がかかってきたりしているとのこと(日刊ゲンダイ参照)。
こういうのは百田氏の視点では言論弾圧にはならないんですかね?
百田氏自身、「放送法順守を求める視聴者の会」という、最初っからテレビ局に圧力をかけることを目的としている団体の中心メンバーなのですが、こういうのはいいんですかね?
結局のところ、百田尚樹という人物は、自分に都合のいいか悪いかで「言論弾圧」かそうでないか判断するわけです。
だから、自分に都合のいい行為は「言論弾圧」ではないから、保守系は「言論弾圧」をしていないように見えて
自分に都合の悪い行為は「言論弾圧」だから、「サヨク系」ばかりが「言論弾圧」しているように見えるわけです。
どういうのが言論弾圧で、どういうのが正当な抗議活動なのか、その線引きは難しいですが
少なくとも「沖縄の2誌は潰さなあかん」(※「潰れてほしい」ではなく「潰さなあかん」である!)などと発言しながら、「保守系は言論弾圧しない」と発言できるような客観性の欠片もない人間に、「言論弾圧」に対して憤る資格などないでしょう。
そして、そのような人間の発言を持ち上げ、「ブサヨ」叩きに興じるネトウヨ…
反対意見は皆で罵倒し、バツの悪い指摘は平気でスルーする、そんな彼等に「言論弾圧だ」などと、相手を叩いて笑う資格があるのでしょうか。
- (①からの続きとしてお読み下さい)